LUCCA
LUNCH TIME
ミシュラン・ガイドをたよりに選択
北イタリアはやはり食のレベルが高い
ずっとイタリアンを食べていても特に胃のヤラレ感がない
店の裏手にちょっとしたオープンエアスペースがあり客はみなそこに集まっている
こんなに気持ちいい日だから当然と言えば当然
ランチメニューのPre-fixにする
イタリア語オンリーの店ゆえに、ブラインドでの注文を余儀なくされたが、適当な注文でも素晴らしい料理がでてきた
奥さま注文のパスタも、小さいイカがそのまま何個もはいっており(イギリスでは不可能)、磯の香りと塩とオリーブオイルで勝負をかけている
このファーストコースときりりと冷えたスプマンテだけでもう十分な状況
メインはオーソドックスなステーキと魚のカルパッチョが運ばれる
二つともレベルが高いが、最初のパスタ、リゾットがあったゆえに、衝撃が少ない
デザートはワイングラス入りのティラミス
甘くなく適度なリキュールの香り
至福の時
日本のティラミスはなぜあそこまで間違って解釈されて輸入されているのだろう、と食べるたびに思う
店の雰囲気はフレンドリーそのもの
言葉はわからないものの、一所懸命説明してくれる
二つフォークの店だが気取ったとこはない
ファシリティーは可もなく、不可もなくといったところか
ワインリストは、一本一本エチケットの写真が添付してあり好感がもてる
値段は非常にリーズナブル
ビオンディサンティやオルネライアなどの高級ワインは街のワインショップよりも若干やすいくらい
セレクションも12ユーロからでボリュームゾーンは20~30ユーロだろうか
(欧州大陸の)ミシュランガイドに外れなし
今回も楽しませてもらった
施設: 4
食事: 4
ワイン: 4
ワイン: 4
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