2011年4月3日日曜日

NAKAMA

LONDON
CROUCH END
LUNCH TIME

先日の待ち歩きで、JAPANESE RESTAURANTの看板を発見
あまりに控えめに書かれているので、何度も前を往復しているのに今まで気がつかなかった

クラウチ・エンドには当然日本食レストランも他に1店あるが、看板とメニューを見た限りデリバティブ系ジャパニーズ(派生商品系の日本食)に思えるので、避けてきた

この店の看板を見ると、どうしてもそうは思えず入店

http://nakamarestaurant.co.uk/

やはり、この店のご主人と奥様(?)は日本人
それだけですごく安心できる不思議

聞くとクラウチ・エンドという場所柄、日本人をメインのターゲットにはしていないとのこと
クラウチ・エンドとは、文化・芸術の街であり、有名な画家、音楽家、俳優が多くすむという
確かにハイストリートには楽器ショップや画廊も多く見受けられる
とにかく週末は異常なほど人が多く、活気の多い街なのであるが、いわゆるオックスフォード・ストリートのようなショッピングをする人で混雑しているような感じではない
もっとゆったりした、隔絶された、それでいて活気のある雰囲気

さて料理であるが、今日は午後3時近くに来てしまったので閉店の時間
お願いするとテイクアウェイの注文に応じてくださった
頼んだのは、ポークカツカレー(8.5ポンド)、カツ丼(同左)、チキン照り焼き丼(失念)の三つ
ランチはすべて味噌汁とサラダつく

どれも本当に日本風で、英国風アレンジはなし
カツも日本風であり、肉の厚さ、衣の厚さも適度(非日本人系のは肉が異常に大きかったり、衣が油でジュクジュクだったりすることがあるし、目の前でハサミでカツをきる店もある)

ただやはり店内で食べたかったのは正直な感想
テイクアウェイだどうしてもカレーが最初からご飯すべてにかかってしまい、米がやわらかくなりすぎてしまう
それはカツどんも同じで、とき卵とだし汁が軽くかかったアツアツの状態で食べるとより一層おいしさが増す
次回はきちんと時間どうりにいってご飯を食べたいと思う

そして、ご主人から聞いたこの店の看板メニューを食べにこよう
おそらくロンドン広しと言えどもここの看板メニューは他では食べられないと思う
そのメニューについては、次回ブログでのアップデートで乞うご期待

施設: 3 (Take away)
食事: 4 (Take away)
ワイン: N.A.

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