2011年4月14日木曜日

4 LEONS

ITALY
FIRENZE
LUNCH TIME

フィレンツェ訪問時に、会社の後輩おすすめのレストランに向かう
紹介文には、「15xx年設立のレストラン。この通りは地図には載っていない。ここは元売春街であり。。。」と書かれてあり昔は「川向こうの盛り場」だったことを思わせる
細い路地を歩くと、なるほどそんな雰囲気がある

店は狭いPiazza(広場)にある
高い天井を見上げると、そこには古そうな木組み
大好きなインテリアだ

当然後輩おすすめのTボーンステーキを注文
店員いわく二人であればそれだけで十分と言われるも、何か気持ち的にもの足りず、サラダと付け合わせのポテトをオーダー
皿が運ばれてきて意味がわかった
店員に聞くと、これが「ミニマム」の1キロだという。いくら骨付きとはいえ1キロ。。。
切って見ると、もうブルーに近いレア
私の大好きな焼き加減
英国では絶対食べられない血のしたたり具合
見た目は鰹のタタキといえばいいだろうか
うまい
柔らかく、とにかくジューシー
特にソースも何もないので、肉そのものの味わいがすべて
高度なテクニックは必要はないが、肉そのものが非常に重要な要素になる
肉の塊がみるみるうちに木の皿の上から消えていく
最後は骨だけに。。。

恐るべしイタリア
食の都フィレンツェの強烈なランチ

施設: 4
食事: 4
ワイン: 3

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